乳がんの統計について
日本人が一生の間にがんにかかる確率は約50%であり、身近な病気です。女性に限ってみると、そのうちの第一位は乳がんで、1年間に約9万人の方が新たに乳がんと診断されています。これは12人のうち1人にあたり、さらに年々増加の一途をたどっています。
しかし、乳がんで死亡する人は1年間に約14,000人であり、女性の乳がんの生存率が他のがんと比べて高いことを示しています。さらにステージ別に見てみると、ステージ1.2では5年生存率は97%を超えています。(参考資料:がんの統計'15.)
図1.部位別がん罹患数(2016年)
図2.部位別がん死亡数(2016年)
しかし、乳がんで死亡する人は1年間に約14,000人であり、女性の乳がんの生存率が他のがんと比べて高いことを示しています。さらにステージ別に見てみると、ステージ1.2では5年生存率は97%を超えています。(参考資料:がんの統計'15.)
図1.部位別がん罹患数(2016年)
図2.部位別がん死亡数(2016年)